リモートワークしてますか?
リモートワークでなくてはならないのがネット回線です。
光回線の固定回線があればいいのですが、コロナ禍での需要が高く、2021年となったいまでも場合によっては申込から敷設まで2ヶ月ぐらいかかることもあるようです。
また、固定回線は工事費や解約金などが発生してしまうため、どうしても躊躇してしまいます。
ぼく自身も1年前までは、モバイルWiFi・WiMAXをメインにして固定回線は導入していませんでした。
そう、固定回線を導入するまでのつなぎでも、活躍するのがモバイルWiFiです。
そして、いまなら容量無制限・高速通信可能な楽天モバイルのWiFiを3つの条件をクリアするだけで、1年間無料で利用できるんです!
3つの条件とは…
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- モバイルWiFi本体がプランセット購入+アンケート回答で実質0円
- 楽天モバイルの契約が初めてであれば1年間月額2,980円が無料
- 楽天モバイルのエリア内で容量無制限・高速通信が可能
特に2つめの条件クリアしているなら、申込しておきたいところ。
ちなみに筆者は2020年4月に楽天モバイルの回線を契約済みなのでこちらの条件は適用外。うーん、残念。
では、次から詳しく説明してきます!
トップ画像引用元:Rakuten WiFi Pocketだれでも0円お試しキャンペーン | 楽天モバイル
楽天モバイルのプランは1つ!Rakuten UN-LIMIT Vのみ
画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルは2020年4月からドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ、国内4番めのキャリアとしてサービスを開始しました。
そして、楽天モバイルのプランは「Rakuten UN-LIMIT V」の1つのみです。
サービス開始当初はRakuten UN-LIMIT 2.0でしたが5Gの提供とともにRakuten UN-LIMIT Vになりました。
すでに2.0のユーザーは楽天モバイル側で自動的にVへと変更となっています。
変更といっても4Gに加えて5Gが使えるようになっただけで月額料金自体はそのまま据え置きです。
サービス開始してまだ1年も経っていないのでエリア自体は狭いですが、どんどんそのエリアは広がっていっています。
楽天基地局に接続できれば、高速通信可能で月のデータ容量の制限も基本的にはありません。
ただ、楽天基地局に接続できなかったり、エリア外の場合はパートナー回線に接続が可能です。
この場合は通信スピードは遅くなり、月のデータ容量は5GBまでとなります。5GBを超過すると…最大1Mbpsに制限されてしまいます。
過去に筆者もパートナー回線で月5GBを使い切って最大1Mbpsに制限されたことがありましたが、メールの送受信やSNSの閲覧は特に問題ありませんでした。
また、1Mbps近くでることがほとんどでこれであればスマホでYouTubeの中画質までであれば特に問題なく閲覧できました。
これが月額2,980円(税別)。
さらに先着300万人であれば1年間この基本料金である2,980円が無料になるんです。
※1人1回線のみ。2回線目以降は通常の基本料金がかかります。
Rakuten UN-LIMIT VはスマホでもポケットWiFiでも利用可能。だから固定回線がわりに使える!
対応機種でなければいけませんが、このRakuten UN-LIMIT VはスマホでもポケットWiFiでも利用可能です。
iPhoneシリーズは使えますが、機能制限が多く、スマホの設定に詳しくない人は手を出さないほうが良いかもしれません。
※筆者はiPhone SE(第2世代)にeSIM対応で楽天モバイルをサブ回線として利用しています。
で、ここでおすすめなのはRakuten WiFi Pocket+Rakuten UN-LIMIT Vの運用。
これなら固定回線がわりにも使うことが可能なので、コロナ禍で注目を浴びているリモートワークにも使えるということです。
もちろん、スマホの通信量を抑えるためにこのRakuten WiFi Pocketを利用するのは有りですね。
では、もう少し詳しく条件をみていきましょう。
条件1:モバイルWiFi本体がプランセット購入+アンケート回答で実質0円
モバイルWiFi本体の購入時にRakuten UN-LIMIT Vをセット購入で本体の費用は1円となります。
そして、後日、アンケートが送られてくるのでこれに回答すれば楽天ポイントが1ポイントもらえます。
ということで実質0円となります。
楽天ポイントをもらうためには楽天会員になってないとだめなので、まだの人は入会を!
条件2:楽天モバイルの契約が初めてであれば1年間月額2,980円が無料
2020年4月から申込が開始された、Rakuten UN-LIMIT 2.0。
現在は前述のようにRakuten UN-LIMIT Vとなっていますが、2.0のときも含めて楽天モバイルの回線契約が初めてでないと月々のプラン料金が0円にはなりません。
筆者はすでにRakuten UN-LIMIT Vのユーザーでいま申し込むと2回線目になるので無料にならないのです、残念!
さて、次が一番大事です!
条件3:楽天モバイルのエリア内で容量無制限・高速通信が可能
画像引用元:通信・エリア | 楽天モバイル
容量無制限かつ高速通信を実現するためには楽天基地局のエリア内でなければNGです。
これ、楽天モバイルのサイトでチェックしてみてください → こちら
注意して欲しいのはエリアマップの下にある、「現在」・「2021年2月末」・「2021年春以降」のチェック。
まず「現在」にチェックいれて自宅や会社など使いたい場所で確認してくださいね。
レアケースですが、場所によっては「現在」で白=楽天基地局でもなく・パートナーエリアでもないことがあります。
ちなみに筆者の自宅は2021年1月のこの記事執筆時において白エリアです。
2020年4月のサービス開始当初から秋ぐらいまではしっかりとパートナー回線エリアで通信はできていたのですが、ある日突然、白エリアになってしまいました…まあ、サブ回線なので仕事などへの影響はありませんが…
そう、容量無制限で高速通信をするためには楽天基地局のエリアでないとNGです。
楽天基地局に接続していれば、この恩恵を受けることができるのです!
パートナー回線でも通信はできますが、5GB/月ですし通信速度も普通か遅いはずです。
容量無制限とはいえ、大容量すぎると判断された場合はなんらかの制限がかかる可能性はあるようです。
3つの条件をクリアしていればWiFiを申し込んでもOKでしょう!
画像引用元:Rakuten WiFi Pocketだれでも0円お試しキャンペーン | 楽天モバイル
2020年春からリモートワークは徐々に広がっていっています。
リモートワークでなくとも、家にいることが多くなり、スマホやタブレットやパソコンでネットにつなぐ機会が増えたかと思います。
そこで固定回線やポケットWiFiの需要が増えてきましたが、入手に時間がかかったり固定回線の工事は数ヶ月待ちという状況もあります。
それであれば、条件はクリアしなければなりませんが、楽天モバイルのRakuten WiFi Pocketは1年間無料で本体代金も実質0円で利用可能というのは良い方法かもしれません。
WiFi Pocketは無料期間である1年間そのまま使って継続するのを判断しても良いし、途中解約も0円で可能ですから、公式サイトに書いてあるように「お試しキャンペーン」で利用しても良いですね。
端末の在庫状況では待ちになりますし、キャンペーンの終了は未定なので、早めの検討が良さそうですね。